改めて難しい

先週末スペインに鶴先生とナチョは帰りました。
長い長い歳月をかけて企画した今回の舞台
自分たちが思っていた以上の大きさになり
全ての部分に行き届かなかったかもしれません
ごめんなさい。

来て下さった方には伝わったと思います。
私たちが鶴和子さんの踊りを見てほしかった理由
昔見たシギリージャと変わってない
変わったと言えばもっと深みが増して
先生が16年サンルーカルで生活してきた重みがあった

私は本番よりもリハーサルの時の先生の踊に鳥肌がたった
最初に腕を動かした瞬間から涙が出た
フラメンコだな。って思った
スペイン人も日本人も素敵な踊り手がたくさんいるけれど
鶴先生は日本人だけど・・・
フラメンコだよね。って思った

そういうものを目の当たりにすると
自分のはフラメンコなのか?という疑問にぶち当たる
そして踊れなくなる。というパターン
頭の中がぐるぐるだけど毎日踊りながら考えないといけない
どっか遠くに一人旅でもして私のやっていくことは??
みたいな考えることしてみたいけど
現実無理なこと。
要はそれなら考えずにひたすら練習です。
そしたらいつか見えるのかしらね。

なんだか落ち込んで疲れてるけど
やっぱり練習してるときが一番好きかな

Share
カテゴリー: ひとりごと, フラメンコ   パーマリンク

コメントは受け付けていません。